三ツ木交差点

1970年(昭和45年)から1975年(50年)のわずか5年間で120件以上の交通事故が起こっており、交通事故により死亡した女性の霊が現れ事故が続発したという。

1974年(昭和49年)5月23日に交差点内で乗用車同士が出会い頭に衝突し22歳の女性が死亡した。それ以降タクシー運転手の体験談で、この交差点で女性を乗せたがいつの間にか消えているという心霊現象が起きるようになったと言われている。

余りにも事故が多かった為、当時はガソリンスタンドだったオーナーがお地蔵さまを設置してそれ以降は事故が減少したという。

タクシー運転手の体験談

タクシー運転手の体験がんによると、女性に指定された家の前に到着したところ、「お金が足りないので、足りない分を持ってくるので少し待っていて欲しい」と言って女性は家に入っていった。

しかし、一向に出てこない。

やむを得ず運転手がインターホンを押したところ、中からお婆さんが出てきて、事情を説明するとすぐに察しがついたようで中に入れてくれた。

通された部屋には仏壇があり、そこに置かれた遺影は先ほどまでお客として乗せていた女性だったという。

聞けば、もう何十年も前に、娘を交通事故で亡くなってしまい、その事故現場から家まで帰ってこようとしているようで、良くあるのだと話してくれた。

「帰ってきてくれたのね」とお婆さんは嬉しそうにしていたのだという。

東京都武蔵村山市三ツ藤2丁目

 東京都武蔵村山市三ツ藤2丁目8−1

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1 thoughts on “三ツ木交差点

  1. ぼこにゃん

    こんちわ、三ツ木の交差点のガソリンスタンドは
    ファミマになってましたが、お地蔵さんには
    今日もお花がたむけて、ありましたよ
    お彼岸たからかなぁ

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