萬念寺 髪が伸びる「お菊人形」が納められている場所として知られているお寺で、お菊人形は1918年(大正7年)札幌市において開催された大正博覧会を見物の帰り、8月15日札幌狸小路の商店で近くに住む鈴木永吉さんが、幼い妹「菊子」におみやげとして買って来たオカッパの胸の鳴る人形であった。 しかし、お菊はほどなく三歳で死亡してしまった。遺骨と共に人形も納められたが、それ以降人形の髪が伸び続けてるという。 北海道岩見沢市栗沢町万字幸町75