天狗の森(八坂神社)

ここでは、女性の笑い声が聞こえてきた男性の声が聞こえてくるという噂や、後ろから足音が聞こえて来るが振り返ると誰の居ないという事や、誰も居ないのに人の気配を感じたり車に子供の手形がつくという。

肩や頭が重くなるという霊障も有り、この付近で亡くなった霊が彷徨っているのではないかと言われている。

丑の刻参りをする人も居るようで呪いの藁人形が打ち付けられたままだったという話しも有るようだ。

丑の刻参り

丑の刻参りは、昔の時間の数え方で丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を釘で打ち込むという、日本に古来伝わる呪術の一種。

嫉妬心にさいなむ女性が、白い襦袢を着て、灯したロウソクを突き立てた鉄輪を頭にかぶった姿でお行う。

連夜この詣でをおこない、七日目で満願となって呪う相手が死ぬと言われ、行為を他人に1度でも見られたら効力が失せるか、その呪いが自分に反ってくると言われており、見た相手を殺さなければならないと言われている。

天狗の森の基本情報

天から神様(天狗)が降りてきて、一夜で森と社を作ったとの伝説がある「八坂神社」その境内の森が金沢市の自然樹林に指定され「天狗の森」と呼ばれている。

石川県金沢市千田町イ35−1

  1. 2022年(令和4年)7/21(木) 日本全国 最恐心霊スポット完全ガイド

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