有名な東京競馬場だが、第三コーナーにある不自然に生えているケヤキの木周辺で心霊現象と思われる事故が多発している。
第三コーナーでの事故では、1983年(昭和58年)には競走馬5頭が同時に骨折という事故も起きたそうだ。このケヤキの木には戦国武将の井田是政の怨念が宿っていると言われている。
1933年(昭和8年)に建設された競馬場だが、ケヤキがある場所に戦国武将の井田是政の墓があり
その墓地を移転しようとしたのだが、井田家の子孫が強く反発した為そのままの状態で保存されたという。
そして、その墓地を守るような形で生い茂るケヤキの木を、観戦の邪魔だという理由により伐採しようとしたところ、複数の人が祟りの犠牲に遭い、病気等で急死してしまったのだという。
「第3コーナーの大ケヤキ(欅)」と言われているが以前、落雷により焼失してしまいエノキ(榎)になっている。
東京都府中市日吉町2