経塚 今から600年の昔、一男一女を残して難産で死亡した、長島喜八の妻が毎夜霊となって、夫喜八の枕辺に現れ、子の教育をしきりに訴えるので、喜八は親鸞聖人往来の時聖人に御化導をお願いした。 聖人は浄土三部妙典を小石に書き写して塚に埋めさせた。それ以後は霊は現れなくなったという。 茨城県小美玉市与沢