峠の心霊スポット66 件掲載
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吉次峠
西南の役で知られる田原坂の一角にある小さな峠で、1877年(明治10年)薩摩には薩軍少年抜刀隊という10~13歳の少年達で編成された部隊があり、その薩摩軍と官軍がこの場所で戦い多くの血が流れたと言われている。
次々と仲間が死んでいく中、自らを待ち受けるものも死のみという少年達の心は、恐怖と無念で一杯であったのだろうと推測される。
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明通トンネル・青木峠
女性が行方不明になったり、青木峠付近で自殺する者が絶えないだという。年代は不明だが、青木峠にある明通トンネルで若いカップルが焼身自殺するという事件があった。
その事件以降、このトンネルにカップルの幽霊が出るという噂が囁かれるようになった。
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定峰峠
この峠では白いワンピースを着た女性の目撃情報がり、真夜中に裸足で人気の無い峠道を歩いていたと言う。
周辺でも白い服を着た不審な女性が度々目撃されているが、決まって深夜、人気の無い道をゆらゆら歩いてるらしい。旧定峰峠もあるが、車両は通れず自転車か徒歩のみとなっている。
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ヤビツ峠
歩いていると足を掴まれた、車の後方から老婆が追いかけてくる、ある場所に立っているカーブミラーは絶対に見てはいけない、女性の霊を見かけたなどなど様々な心霊現象が起こっているようだ。
国道246号から上るのは「表ヤビツ」といい、逆側の宮ケ瀬湖から上るのが「裏ヤビツ」という。
街灯もなく車が対抗できないほど道も細いため普通に危ないうえ木々はうっそうと道を覆っている。 -
笹谷峠
交通事故が多かった峠で死亡事故も多く出ており、今でも事故で亡くなった人の幽霊を目撃する人が多いと噂されている。
急カーブ付近で事故を誘発する霊が出現する事があるそうだ。女性の霊の目撃が有り、宮城県鳴子町側のトンネルで女性の悲鳴が聞えてくるという事が有るそうだ。
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旧本坂トンネル(姫街道)
老婆の幽霊、赤子を抱いた女性の幽霊、着物姿の女性の幽霊、トンネルの天井から逆さまに現れる女の幽霊(通称「逆さ女」)などの目撃がある。
共通しているのは、女性の霊ということ。昔、女性の旅人が新居関の関所を通過するのが難しく、その別ルートとして険しい道のりで知られる本坂の峠越えをしていたという。