この辺りでは首吊り自殺が多く人によっては「首吊り自殺の名所」と言う人もおり、自殺者の幽霊が出る、ここに踏み入れると空気何か違うという違和感を感じたり心霊写真が取れると言われている。
また、大聖寺城址があった事から多くの侍が亡くなっており、落ち武者の霊が出るとも言われている。
大聖寺城址の基本情報
1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いで宗永は西軍についたため、東軍の前田利長に攻められて8月3日(9月10日)に大聖寺城は落城し、宗永は自刃した。その後は前田家家臣の津田重久が城代を務めたが、1615年(元和元年)の一国一城令のため廃城となった。
石川県加賀市大聖寺地方町