内部には生活の痕跡が多数あり、ノートには一家心中するまでのカウントダウンの日記が書かれれているのだという。

ここに住んでいた家族四人が、ガス爆発の一家心中をした際にペコちゃんのように舌を出したまま死んでいたという噂から「ペコちゃんハウス」という名がついたという説と、「ぺちゃんこになったハウス」が訛って「ペコちゃんハウス」になったとも言われており、一家心中はデマで集中豪雨による土砂崩れで倒壊したという説もある。

鹿児島県鹿児島市吉野町9579−2