昭和40年代(1965年〜1975年)頃に若い女性が殺される殺人事件があった。公園内で襲われ、必死で逃げたが公園を登りきった出口で追いつかれ殺害された。殺害後、道路には生々しく血が流れた跡が暫く残っていたそうです。
この事件以降、若い女性の霊が公園内を徘徊するようになったと言われ、夜間に背後から人の気配を感じる、白い影や女性の姿を見た人が多いそうです。
夜になると園内で子供の霊が遊んでいる姿が見えるという噂や、突然の寒気に襲われる、急に耳鳴りがする、誰も居ない方から足音や笑い声が聞こえてくると言ったことも有るそうです。
公園内の池では、鯉を捕まえると呪われる、不幸が起きる、という話や、池を覗き込むと自分ではない知らない顔が映る、近くで声がするなどという事も有ったそうです。一部では「昔この公園で首吊りがあった」「池で身投げがあった」という噂も有るようです。
夜間は非常に静かで暗くなる場所が多く、その静寂や木々の影が視覚的に恐怖心を抱かせやすい環境にあることが、噂の出所となっている可能性も有るようです。
宝来公園の基本情報
田園調布開発時に武蔵野の旧景を保存する目的で造られた公園です。田園調布という日本有数の高級住宅地にあり、全体的に落ち着いた雰囲気・治安の良さも特徴です。「宝来公園」の公園名は、かつてこの地にあった宝来山古墳(亀甲山古墳群の一部)に由来します。
植栽は 約70種1,500本の樹木(アカマツ、サクラ、ウメ、ツバキ、サザンカ、クヌギ、シイ、スダジイなど)。四季の花が楽しめ、特に5月にはキショウブ(約300株)が池周辺で咲きます。
公園には湧水を利用した池があり、5月頃には約300株のキショウブが黄色い花を咲かせます。池にはカモやアヒル、鯉などが生息しており、住宅街の中にありながら多様な生き物や野鳥を観察できるスポットです。
1925年(大正14年)田園調布会が武蔵野の景観保存のために広場として整備
1934年(昭和9年)東京市へ寄付
1944年(昭和19年)4月「宝来公園」として開園
1950年(昭和25年)大田区に移管
東京都大田区田園調布3丁目31−1
