笠戸大橋

笠戸大橋は高さが24m有る事から飛び降り自殺する者もおり「自殺の名所」と一部で噂され、飛び降り自殺した者の魂が成仏出来ずに地縛霊となって橋に留まっていると言われています。

ここではカメラのオートフォーカス機能が見えない霊に反応するかのように何かにピントを合わそうとしたり、深夜に橋の下から「パシャン」と水面に何か大きな物が落ちるような音が聞こえてくるという。

「音が繰り返し聞こえる」と言うのは自殺した人の強い残留思念(人が強い感情や思考を抱いた際、その場所に思考や感情がエネルギーとして残り続ける)により地縛霊となった人の霊の様です。

橋の中央部あたりでは、夏でも急にゾワッと寒気がする、急に背後に何かが立っているような強い気配を感じる事も有るそうです。

昼間は青い海に映える真紅の美しい橋ですが、夜になると表情がガラリと変わり、海上の橋という性質上、夜になれば周囲は漆黒の闇に包まれます。

さらに下松市周辺はしばしば「濃霧注意報」が出るほど深い霧に包まれることがあり、視界が数メートル先まで遮られた真っ赤な橋のシルエットは、独特の恐怖感や寂寥感を漂わせます。

一部で「自殺の名所」と紹介されていますが、自殺が多発したことを示す公的な統計や報道は確認できません。

笠戸大橋の基本情報

1970年(昭和45年)の完成は笠戸島の歴史において非常に大きな転換点となりました。それまで離島だった笠戸島の交通の利便性が飛躍的に向上して定期バスが乗り入れられるようになったほか、橋を通じて水道管が敷設されたことで、島が長年抱えていた上水道(飲料水)の問題が一気に解決し、住民の生活環境が大幅に改善されました。

中央の海上部分(アーチ底辺156.2メートル)には、鮮やかな赤(真紅)に塗装された「鋼ランガートラス構造」が採用されており、遠くからでも目を引く美しいアーチを描いています。

ドライブやサイクリングコースとしても人気が高く、夕日の名所(夕日岬など)や温泉施設が集まる笠戸島への玄関口として、多くの観光客や写真愛好家を惹きつけています。2020年(令和2年)には開通50周年を迎えました。

全長:約476.2メートル

水面からの桁下(海面から橋の下部まで)の高さ:24m

1967年(昭和42年)12月、着工

1970年(昭和45年)11月14日、完工

総事業費は約5億1900万円

ランガートラス構造

ランガートラス構造(Langer truss)は、アーチとトラス(桁)を組み合わせた橋梁形式の一つです。19世紀後半にオーストリアの技術者ヨーゼフ・ランガー(Josef Langer)が考案したことから、この名前が付けられました。

ランガートラス構造の解説

笠戸大橋と周辺で起きた事故

船舶衝突3人死亡事故

2024年(令和6年)11月19日
午前5時35分ごろ下松市笠戸島沖で台船を曳航していたタグボートの船長から「プレジャーボートと衝突した」 と118番通報があり、プレジャーボートに乗っていた男女4人のうち、船長を含む3人が死亡し、1人が軽傷を負いました。

事故の翌日には、国の運輸安全委員会から地方事故調査官が派遣され、双方の見張り体制や灯火の状況、業務上過失往来危険などの疑いも含めて、海上保安部(徳山海保)による厳重な調査が行われました。

海上で動くロープは見分けるのが極めて難しく、ひとたび巻き込まれれば小型船はひとたまりもないため、夜間や霧の中での航行がいかにリスクを伴うかを改めて突きつける悲劇的な事例となりました。

笠戸大橋でクレーン掲載トラック横転事故

2021年(令和3年)9月7日
足場撤去工事を行っていたクレーン搭載トラックが橋の上で転倒し、あわや海へ転落しかける事故が発生しました。

この事故により一時全面通行止めとなり、島民の足や物流に大きな影響を与え、一本道のインフラとしての重要性が改めて浮き彫りになりました。

山口県下松市

参考

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