千鳥橋

千鳥橋の南岸は大きな淵になっていて複雑な流れを生み出し危険な水域で知られ、そこで溺れてしまうと複雑な水流によって浮かんではこないと言われており、地元住民はその淵に近づかないようにしているのだという。

しかし、そんな事を知らない人が淵に近づき溺れてしまい、毎年のように水難事故が多発しているのだという。その為、橋の付近に供えられて献花が数が多いことでも有名な場所となっている。

事故死者の霊が出没するという噂が囁かれているが、その中でも男性の霊が出るという噂が多い様だ。

千鳥橋の基本情報

1969年(昭和44年)に造られた長良川に掛る橋で現在は歩行者専用になっている。

1988年(昭和63年)に新たに上流側に増設し自動車専用が作られた。

長良川の千鳥橋付近は遊泳ポイントになっており、夏ともなれば、水上バイクや泳ぐ人々で賑わうそうだ。

「千鳥橋」という名前の橋は各地に点在している

東京都の古隅田川に架かる橋
神奈川県川崎市川崎区の千鳥運河に架かる橋
大阪市此花区の正蓮寺川に架かる橋
福岡市博多区の御笠川に架かる橋

とココの岐阜県岐阜市の長良川に架かる橋

岐阜県岐阜市長良古津84−2−1

地域 : 中部地方 | 岐阜県
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著者: 管理人

3 thoughts on “千鳥橋

  1. 匿名

    千鳥橋の下は渦が巻いていて水難事故が昔から多発しており地元民はまず泳ぐ人はいない。それは有名な話ですが、昔(戦時以前)は身投げの場として有名だったようです。崖の上から渦の巻く川底に飛び込めば上がってくることはまずできないそうで身投げをする人が多くいたと祖母から聞いたことがあります。そのせいか分かりませんが崖上の遊歩道にはお地蔵様や慰霊碑のようなものが置かれています。
    20年近く前になってしまうのですが友人5人とその遊歩道を自電車で通ったとき、10メートルくらい先を白い着物?(着物の下に着る肌着みたいな薄手のもの)を着た髪の長い女性のような影が崖側から川に向かい落ちていったのを見たことがあります。怖くてダッシュで逃げましたが···後で確認したら友人5人中3人が同じものを見ていたので本当に幽霊だったんじゃないかと思っています。
    それ以来その遊歩道は怖くて通ったことがないですけど···
    未だに毎年のように事故がある場所です。皆様水難事故には重々御注意下さい。

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    1. フクロウ

      逃げたらアカン、みんな逃げるから幽霊になるんだよ、
      ちゃんと確認した上で幽霊だなんだと騒ぎましょう、
      「見た」人には現実でしょうから否定まではしませんが、
      子供の頃から確認を怠たらなかった自分は見た事が無い、
      人の心が作り出す「存在」であって、
      そんなモノは「実在」しない、
      愛と同じ、感じるけど形は無い、と思っております。
      人の記憶は良い様に書き換えられます、
      勘違い、見間違い、聞き間違い、思い違いする人間の脳の曖昧さにどこまで信憑性があるのかな?

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  2. ちぃ

    私は主人と車で早朝の5時くらいに千鳥橋を通った時に橋の南の入り口付近に自転車に乗った女子中学生?と小学生の男の子を主人と私で目撃しその2人とも川の方を見つめていてこんな薄暗い時間に学生がこんなとこ通る?と主人と話していて不思議に思いながら通りすぎてすぐ後ろ見たら2人ともいなくなってて車の窓開けていたので自転車の音がしたら聞こえるはずなのに全く音がしなく車の進行方向と逆行ったとしても坂道なので自転車の車輪の音がしてもおかしくないのにしなくて2人してまさか幽霊?ってなった事があります。ホント生きてる人と見分けがつかないくらいハッキリ見えていたので。

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