栃木県那須郡那須町高久乙と那須塩原市西岩崎を結ぶ那珂川に架かる橋で、県内有数の自殺の名所と言われており女性の霊が出るという噂や深夜に飛び降りる霊の姿が何度も目撃されているという。
目撃される女性の霊を見ていると目が合ってしまい暫く後を憑いてくるという。噂によると橋を渡り切ると女性の霊はスーッと消えていくという話が有りここに居る地縛霊だろう。
一時期はこの橋から飛び降り自殺者が多く献花が絶えなかったと言う事も有ったそうだ。そして、献花されたところの道路のすぐ下(橋の下)から呻き声を聞いた人も居るようだ。
那須高原大橋の基本情報
1993年(平成5年)架設
栃木県那須郡那須町高久乙1511
天皇陛下が那須御用邸へご静養にいらっしゃる際に通る道のためか、開通以来数百にものぼる自殺者が出たが公にされないことが多い。現在は精神安定効果のためか青いライトに変わった。またこの橋の崖下には、源頼朝が身を潜めたとされる岩穴があり、毎年鎮魂の寒念仏というものが行われる。関連はわからないが、この地では節分を行うと火事にあうという言い伝えもある。