通称「幽霊坂」と言われている心霊スポットで、過去に子供の死傷事故が多かったという話しがあるようだ。夜、森の方から赤い目が見えたという話しや、坂を登ると首を吊るためのロープが見えるという。
西側と北側にふたつの崖があったが、今ではそこは坂となり、それぞれ尼ヶ坂、坊ヶ坂と呼ばれている。
尼ヶ坂伝説
名古屋城の北東に位置するこの地に片山神社という神社がある。かつて蔵王権現と呼ばれ、その創設は古く天武天皇鎮座の時代705年までさかのぼる。
片山神社の近くに権現小町という美女がいた。
彼女は近くに住む青年武士と恋仲になり、ひとりの男の子をもうけた。しかし身分の違いから彼女は武士に捨てられた。彼女は尼となり世から離れ、子どもと2人で静かに暮らすことによって忘れようとした。
しかし、どうしても武士を忘れることができない彼女はしだいに自分を維持することができなくなり、片山神社西側の崖の杉の枝に首をかけ自殺した。
五月の雨の降る淋しい夜の事だった…。
残された男の子はその後村人たちに育てられたが、夜な夜な母を捜しさまよいつづけた。
そしてある秋雨の降る夜に片山神社北側の坂で力尽き死んだ。
以降「尼が坂」、「坊が坂」と云われる由来となったという。
愛知県名古屋市東区白壁3丁目26−23
坊ケ坂に行ってみたら、ゴショゴショと人の話し声みたいな音が聞こえました。
誰かいるのかなとキョロキョロと周りを見ましたが、誰もいなかったです。
誰も居ないのに呼んできたりラップ音がする。
たまらなくァァァ
守山の幽霊坂の話と混ざっていませんか?