チェイテ城跡(Čachtice Castle)は、処女の生き血風呂に入り若返えろうとした「血の伯爵夫人」の異名を持つ貴族のエリザベート・バートリ(Elisabeth Báthory von Ecsed)が住んでいた城跡。
吸血鬼伝説の元になった連続殺人者。
被害者の数は650人とも言われており、報われない魂が城内を彷徨っていると言われている。
ある時、粗相をした侍女を折檻した時に、その血がエリザベートの手の甲にかかり、血をふき取った後の肌が非常に美しくなったように思えた。
それからというもの、若い処女の血液を求め、侍女を始め近隣の領民の娘を片っ端からさらっては生き血を搾り取り、血液がまだ温かいうちに浴槽に満たしてその中に身を浸す、という残虐極まりない行為を繰り返すようになった。
その刑具として「鉄の処女(Iron maiden)」を作らせ、用いたと言われている。
1229, 916 16 Višňové, スロバキア
- 2017年(平成29年)8月12日映っちゃったGP真夏の超恐~い心霊SP