この踏切で飛び込み自殺が起きて遺体がバラバラに飛び散ったのを回収したが頭部だけが見つからなかった。
それから数日後に近くある学校のプールで発見され、警察官が頭部を拾い上げると目が見開きニヤリと笑ったという話がある。
その後、プールに誰の物か分からない長い髪の毛が浮いていたり、生徒が何者かに足を捉まれ引っ張られたりなどの心霊現象が起こるようになったという。学校側は懸念を抱きプールをお祓いし、取り壊して別の建物を建てたそうだ。
他にも、生首が追い掛けて来るという噂や、心霊写真が撮れると言われ、自殺者の霊が彷徨っているとも言われているようだ。
現在では高架になっているが嘗ては踏切だった2005年(平成17年)~2014年(平成26年)までの間に鉄道自殺数ランキングにて、西八王子が1位となり、この10年間で西八王子で自殺した数は39件にも及ぶ。
あまりにも自殺が多い為、踏切「学園踏切」は封鎖され鉄橋「なかよしこ線橋」が掛けられたという。
東京都八王子市千人町1丁目4−20
この踏切跡の目の前の高校の水泳部は入学したあと最初の合宿の時にクソジジイの顧問にこの話をされたらしい。
全国でもそれなりに有名な水泳部なのに学校にプールが無いのはこの事件が原因でプールが取り壊されそれ以降校舎等は新築されてもプールは作られなかったそう。