太東埼灯台

たいとうさき灯台とうだいは地元では自殺が多い場所として「自殺の名所」と恐れられている灯台で、深夜に崖の下から無数の半透明の手が伸びてきて引きずり込もうとするという体験をした人が居るそうだ。

現在の灯台は初代の灯台は1950年(昭和25年)に移築されたが、当時一時期は3年~4年おきに飛び降り自殺が続いており、全身火だるまになりながら飛び降り自殺した人も居たそうだ。この時に飛び火して山火事になったと言われている。

太東埼灯台の基本情報

1950年(昭和25年)に建てられ、1952年(昭和27年)5月に初点灯された。

1972年(昭和47年)海岸浸食で倒壊の恐れがあった為100m後方の現在地に移築され自殺者が減ったのだという。海抜から58mの高台に設置され高さは16m

千葉県いすみ市岬町和泉

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