昔は、ここは数日間に渡る死闘を繰り広げられたアイヌの古戦場でもあり、ここで死んでいった人たちの霊が彷徨っているとも言われている。
また、その岩の高さから飛び降り自殺する者も多く自殺の名所としても知られているようだ。
こんな逸話もある
ある企業がカレンダーに「瞰望岩」の写真を掲載したところ、真っ赤に血に染まったようになり、顔らしきものも写っていたのだと言う。
もちろん「瞰望岩」は天気の良い昼間撮られたものだ。
企業は急いで、回収したものの既に出回っていて全てを回収することはできなかった。
ここで死んでいった霊達の仕業ではないかと噂になったという。
瞰望岩の基本情報
瞰望岩は、アイヌ語で「インカルシ」と言い、見晴らしの良い場所という意味で地上から約78mある。
北海道紋別郡遠軽町西町1丁目2−4