公園内の公衆トイレで首を吊った人がおり、自殺者の幽霊が地縛霊となって留まっているので夜間にトイレを使うと異様な気配がしたり、誰も居ないのに足音が聞こえてきたり、首吊り自殺した男性の幽霊がぼんやりと現われると言われています。
親子連れで訪れた際に、子供が急に様子が変わり理解できない意味不明な事を言い出したり、ガラッと雰囲気が変わり、何者かに取り憑かれたような行動するという話も有ります。
慰霊碑付近では、夜間に人魂を見た人も居るそうです。その他にも夜間に誰も居ないのに不審な声が聞こえた、誰も居ない方から足音が聞こえて来る、カメラに白い影が写り込む等と言われています。
緑山公園は高台や緑地に囲まれた環境にあり、夜間は人通りが絶えて視界が悪くなります。こうした環境的要因が恐怖心を煽り、心霊現象の噂として定着した側面が大きいと見られます。
一番大きな理由は、公園が旧松江陸軍墓地の跡地であり、現在も戦没者を慰霊する慰霊塔が建っていることです。その歴史的背景に加え、自殺の噂などが重なって、心霊スポットとして知られるようになったと考えられています。
緑山公園の基本情報
この場所は、もともと歩兵第63連隊などの陸軍墓地があった場所で、戦後に国から松江市へ無償譲渡され、公園として整備されました。そのため園内には慰霊塔があり、毎年戦没者を追悼する慰霊式が行われています。近年も松江市主催の慰霊式が開催されています。
住宅街にありながら自然が残り、桜の名所として知られています。春には桜やツツジが咲き、芝生広場でお花見やピクニックに適したスポットです。
公園周辺には、江戸時代に古志原を開墾した人々の「古志原開地元祖之碑」などの史跡が点在しています。また、旧広瀬街道の名残を感じさせる旧跡や散策路(松江開府の径)とも繋がっており、歴史散策のコースとしても利用されています。
島根県松江市西津田9丁目10
