小馬寺跡

廃寺になった今でも、誰も居ないのにどこからともなくお経の声が聞こえるという噂が最も有名で、山中から僧侶の声のようなものが響く木々の奥から低い声が聞こえるという話が昔からあるようです。人々は修行僧の念が残っていると言われています。

肝試しに行った人の間では、白装束の人影、山門付近に立つ僧侶の影石段を登る人影を見たという体験談が語られることがあります。

特に深夜は霧が出やすく、古い石垣や倒壊した建物の残骸が異様な雰囲気を作るため、本当に誰かいたと感じる人も多いようですが、実際の体験談は少なく、怖い雰囲気はあるけど特に何も起きなかった、という報告も多いようです。

心霊系に興味のない人も「とにかく現地一帯の空気感が重くて怖い」「異界に迷い込んだような不気味さがある」として、廃墟マニアや登山者の間でリアルな隠れ恐怖スポットとして囁かれているようです。

2018年(平成30年)10月24日(水)テレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」でも紹介された幻の山岳寺院として、廃墟好きにも心霊好きにも有名なスポットにもなっています。

小馬寺跡の基本情報

駒山(標高855m)付近に存在していた古い山岳寺院跡です。飛鳥時代の後期の白鳳時代(680年頃に呪術者、役行者(えんのぎょうじゃ)、役優婆塞(えんのうばそく)などとも呼ばれている役小角(えんの おづぬ / えんの おづの / えんの おつの)が開いたとされる古い山岳寺院(元は天台宗、後に関済宗)。最盛期には700~800人の修行僧がいたとも言われる大寺院でした。

1971年(昭和46年)の矢作ダム建設で周辺集落の多くが水没し、檀家も消滅。住職も寺を離れ、完全な廃寺となりました。

本堂は倒壊して廃材の山になり、ケヤキ造りの立派な山門(高さ15m級)が残っていますが、朽ちかけています。アクセスは林道で車・徒歩が必要で、かなり山奥です。正式には「小馬寺(こまでら)」と呼ばれ、小馬寺跡または小馬廃寺とも呼ばれています。

愛知県豊田市牛地町

参考:wikipedia「役小角」
参考:wikipedia「小馬寺」

  1. 2018年(平成30年)10月24日(水)世界の何だコレ!?ミステリー

地域 : 中部地方 | 愛知県
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著者: 管理人

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