1983年(昭和58年)3月に小学生の女の子がレールの溝に足が挟まれ、列車に轢かれて死亡する事故が起きた。それ以降、夜になると女の子の悲鳴やうめき声が聞こえるという噂されるようになったようだ。
事故後に供養と安全祈願の為に安全観音像が設置された。
第二今泉踏切で起きた事故
レールの溝に挟まり小学生が死亡
1983年03月08日
午後6時15分頃、宇都宮市今泉町の東北線第二今泉踏切で、友達と下校中の女の子が、踏切道内のレールと補助レールの隙間(幅6センチ、深さ9センチ)に右足を挟まれ転倒した。
一緒に居た友達が手を引っぱって助けようとしたが、足が抜けず5分後に警報機が鳴り始め、遮断機が下りたため友達は踏切の外に逃げ出した。
足が挟まった少女は黒磯発上野行き上り列車(7両編成)に撥ねられ即死した。
栃木県宇都宮市今泉新町