日蓮上人が鎌倉辰口における首の座を免れて佐渡へ流罪の際、強風のため当地角田浜に漂着された。
その頃、村人を困らせていたこの岩屋に住む七頭の悪蛇を日蓮上人が懲らしめ、末法鎮守の誓願をたてさせて七面大明神と崇められるようになったという霊跡。
洞窟の中は子育て地蔵、水子供養の地でもあり、そこにある石は夜ひとりでに積れるという噂がある。そして、人形供養としても利用されており、人形が多数置かれている。
積んである石を崩したり、いたずらしたりすると祟られると地元の人に言われており、帰り道に事故にあったりするそうです。
洞窟は防空壕として利用した時期も有り、井戸が掘られている。
新潟県新潟市西蒲区角田浜405
- 2022年(令和4年)/7/21(木) 日本全国 最恐心霊スポット完全ガイド