戦没者の心霊スポット37 件掲載

軍人や軍属の者が戦争や戦闘により戦死した人の事を言うが、主に第2次世界大戦での戦争で亡くなった人を指すことが多い。

この世に未練を残して死んでいった者も多く、そんな霊が現れるのだろう。

  • 糸数アブチラガマ

    激しい戦闘の中、戦場から身を守るために使われたのがこの「糸数壕(通称:アブチラガマ)」で、この場所で治療を受ける事になった重症の負傷兵達は毒殺されたのだという。

    米軍の攻撃にも遭ったようで、防空壕内にガソリンを流し込まれ焼かれたり火炎放射で燃やし尽くされたりと残忍な攻撃を受けたと言われている。
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  • 白梅之塔

    塔の近くには自然にできた防空壕があり、その中では多くの人が米軍の火炎放射器で焼かれ苦しみながら亡くなっていったと言われている。

    夜に訪れると、炎放射器で焼かれ苦しむ悲痛の声が聞こえるのだという。
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  • ひめゆりの塔

    ひめゆりの塔は戦争で亡くなった沖縄県立第一高等女学校の女子生徒及び職員総計240名の学徒隊として従軍していた「ひめゆり学徒隊」の魂を供養するために建てられた塔

    死から逃げられないと分かった住民は断崖絶壁に自ら身投げをした人も多かったという。

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  • ガラビ壕跡

    東西に貫通し、西側を「ヌヌマチガマ」、東側を「ガラビガマ」という戦争にまつわる曰くの心霊スポット

    解散命令が出された当時、独歩患者や白梅学徒の人たちが壕から出た後、500名の動けない重傷兵達に対して「動けない者は自決しなさい」と言う意味で衛生兵の手で青酸カリが配られた

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  • 佐世保釜墓地(本佛寺 釜霊園)

    若い女性や子供のうめき声が聞こえてきたり、白い人影が近づいてきたりする、車のエンジンがかからなくなるという現象が起きているのだという。

    太平洋戦争後で亡くなった無縁仏が眠っているが、この無縁仏だけの心霊現象だけでは無さそうだ。

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  • 似島

    1945年の広島の原爆投下の灼熱の熱さから逃れる為に流れ着いたが多くの方が亡くなった場所であり、ラッパの音が聴こえてきたり大勢の足音が聞こえるなど噂は多数ある。

    また、未だに沢山の人骨も埋まっているらしく、工事などで時々掘り起こされるようだ。

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  • 東京湾観音

    内部に入れるようになっており展望台もあるがその高さのゆえに自殺の名所となってしまった。
    その後、あまりにも自殺が多かった為飛び降りれないように柵が設けられているが金網には破られた跡がいくつもあるそうだ。

    来る途中の廃トンネル「観音隧道」も心霊スポットの噂も有る。
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  • 汀公園

    第2次世界大戦末期にアメリカ軍の空襲で748人が亡くなった場所で、大きな「戦災殉難者供養塔」が設置されている。

    現在は取り壊され無くなってしまったが、隣にあったビルの地下駐車場には「子供を抱いた女性の形をした染み」があったという。幽霊の目撃情報もあり、心霊写真も撮れると噂が有る様だ。
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  • ゼロ戦墓地

    全国陸海空戦没者250万の英霊を祀る神殿。零式艦上戦闘機(ゼロ戦)のモニュメントが印象的。

    この墓地の中でかくれんぼをしていた子供が、軍服姿の青年の幽霊に声をかけられたという話はわりと有名な話で、様々な噂が有る様だ。

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  • 富岡総合公園

    公園入口に第二次世界大戦時の航空隊の隊門と慰霊碑があり、夜に誰もいないのにザクザクと軍人の足音がするのという噂がある。

    また、慰霊碑付近で心霊現象が起きるとも言われている。

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  • 世界無名戦士の墓

    戦没者を供養するための場所だが幽霊の目撃情報が多く心霊スポットとしても知られている。世界無名戦士の墓に向かう石階段の途中に慰霊碑と書かれた石碑があり前に立つとなにかしらの怪奇現象が起きると言われている。

    夜中にこのあたりを歩いていると足音や奇声が聞こえてくるといった噂もある様だ。

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  • 平和祈念公園

    崖の絶壁からは日本軍兵士や多くの子供女性老人が飛び降りて自決をした場所でもあり、公園内には20万人あまりの戦没者の名前が刻まれている平和の礎がある。

    爆撃を受けて焼け焦げ大量の血に染まった衣服なども展示されている。死への恐怖と生への未練を拭い去れない霊魂が現在もさまよっていると言われている。
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  • 軍医学校跡地【国立感染症研究所】

    この敷地内で、1989年(昭和64年)7月22日100体以上に上る大量の人骨が発掘され、今なお更に多くが埋もれているとされている。

    国立感染症研究所内でも、様々な心霊現象が目撃されているという。

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  • 北区立神谷公園

    「大東亜戦争」終戦直前だった昭和二十年八月十日、B29約百機による東京都北区赤羽地区の軍事施設空襲爆撃のあおりを受け、犠牲になった人々の遺体を一時的に収容し埋めた場所と言われている。

    この付近では、奇妙な自殺や幼児の事故死など連続して死者が出ており、亡くなった人数は三十人を超すという。
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  • 硫黄島

    いまだに1万人以上の戦死者の遺体が眠る場所。上陸が出来ないものの間違いなく東京では最怖心霊スポットと言われる事も有る。

    1945年(昭和20年)2月から3月にかけて行われた硫黄島の戦いで、日本軍は守備兵力20,933名のうち20,129名(軍属82名を含む)が戦死した。

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  • 鬼怒川砂丘慰霊塔

    太平洋戦争の戦没者を供養する為に建てられた慰霊塔では、泣きながら供養塔に祈りを捧げる老婆の霊の目撃や、ぼろぼろの戦闘服らしきものを身につけた若い男性の幽霊包帯を体中に巻いた幽霊腕のない幽霊、など戦争にまつわる霊の目撃が多い。

    この場所では時折、火の玉も多数目撃されており、集団で鬼怒川周辺を徘徊している幽霊も多数目撃されているという。
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  • 観音崎3分間トンネル

    女性の霊が出るという噂や、トンネルの途中に鉄格子の牢屋の様なところが複数有り、そこで何かに憑りつかれたような行動をしてしまう、身元不明の戦没者の骨が埋まっていて戦没者の霊が出るという噂が有るようだ。

    トンネル内で不気味な声が聞こえたという話や、心霊写真が撮れたという噂も有るようだ。戦争で亡くなった人も多く、戦没者の霊が彷徨っているという噂や、こういった場所だけに霊が集まって来るのではないかと言われている。
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